2015/05/19

主にツイッターより。2015・6月まで。

 新連載始めました……!  深見は原作、漫画は吉岡榊先生。
 タイトルは『マーメイド・ラヴァーズ』
http://comic-earthstar.jp/works/marmaidlovers/
 強い女性キャラクターが好きだし、女性キャラクターが悪いやつを叩きのめすのはもっと好きです。そんな感じの新連載。吉岡榊先生は一度一緒に組んでみたかった人なので、企画が決まったときは嬉しかったです! よろしくお願いいたします。ところで、劇中で登場する四角いヘンテコな小型拳銃はTaurus Curveといって、一応実在するやつです。

 いい本読みました。バリー・ライガ著『さよなら、シリアルキラー』創元推理文庫。
『ライ麦畑でつかまえて』と『デクスター 警察官は殺人鬼』を組み合わせたような、青春猟奇犯罪ミステリー。主人公は伝説の殺人鬼の息子! 自分が父親とは違うことを示すために、街で起きた連続殺人事件を追う。
 表紙とタイトルでピンときた人は読んで損がないと思いますよ。伝説の殺人鬼から「英才教育」を受けた主人公は、普通の刑事よりもはるかに犯罪に詳しくプロファイリング能力が高い。アメリカの方ではもう続編も出ているそうなので、一刻も早く続きが読みたいです……! 猟奇犯罪部分も面白いですが、主人公の親友である血友病患者ハウイーのキャラクターも立っていて、(そんなに多量ではないですが)学園モノとしての楽しみもあります。


『セッション』観てきました。エリート音楽院が舞台の、スパルタ教育ジャズ映画。僕にとっては音楽映画というよりホラー。ここ数年で一番怖い映画にランクインです。二回目以降ちょっと印象変わりそうですが……。とにかく主人公に感情移入しちゃったんでツラい場面が本当にツラかった。傑作ですよ!

 映画『ラン・オールナイト』。元殺し屋のダメ親父が息子と一緒に、ギャングや汚職警官から逃げ回るサスペンス。ものすごいアクションシーンがあるわけじゃないですが、リーアム・ニーソンが殺し屋でエド・ハリスがそのボスで、しかも長年のマブダチという渋い設定だけでご飯三杯はいける。

 DVDで韓国映画『ポイントブランク 標的にされた男』観賞。フランス映画『この愛のために撃て』のリメイクなんですが、完全にオリジナルより面白いですよ! 逃げる元傭兵の格闘戦が凄い。めちゃ強い女刑事もいて大満足の一本。でもこれブルーレイでも出してもらえませんかね……買うので……。

 もうちょこっと発表されたらしいのですが……。XboxOneのゲーム『PSYCHO-PASS サイコパス 選択なき幸福』でシナリオのお手伝いをさせていただきました。よろしくお願いいたします。


 ジョー・カーナハンの『クレイジー・ドライブ』をDVDで観ました。あんまり期待しないで観たら超面白かったという掘り出し物系です。ハングオーバーの一作目くらい脚本よくできてたと思う。僕はこういう、「これまでの人生が『その一瞬』のためだけに存在していた」的な話の作り方が好きなんですよ。
『クレイジー・ドライブ』は、リムジン運転手が主人公。トラブルまみれの奇妙な一夜を駆け抜ける。性格の悪いハリウッドセレブが本人そのままの役で登場。とにかく、超絶頭おかしい役を演じきったクリス・パインにびっくり。

 チャウ・シンチーの『西遊記 はじまりのはじまり』ブルーレイで。アクションシーン、もっとフツーにかっこ良く撮ってもいいんじゃないの! とは思いつつも超面白かったです。泣けるところ、燃えるところを絶対に外さないのがいかにもシンチー作品。出てくる妖怪がいちいち凶悪で悪趣味なのも好き。
『西遊記 はじまりのはじまり』 吹き替え版だと、「空虚王子」というヘンテコなキャラクターを神谷浩史さんが演じていてこれがとても良かったです。チャウ・シンチーの映画はいつも脇役が異常に濃い、ってのがあるんですが、空虚王子は特にツボだった。

 韓国映画『ハイヒールの男』をDVDで。トランスジェンダーの暴力刑事が、アイデンティティや過去のトラウマに悩みつつ暴力団と死闘を繰り広げるアクション。見終わるとラストこれでいいのかなー、と疑問点が残らないわけじゃないんですが、それでも異様な迫力に満ちていて一見の価値あり。アクションシーンすごくよかった……。ぶっ飛んだ残酷描写もありました。この映画の主人公にかかると、カニの殻も凶器。割り箸も灰皿もマイクスタンドでも。車のキーを武器にしたアクションもいい感じにキレてた。

 アメコミ『キック・アス3』読みました。堂々のシリーズ完結編。凄かった……! 先の読めない暴力の嵐。やっぱり映画版より原作のほうが好きかも。ヒットガールの罵声は元気が出ますね。「シャキッとしな短小野郎!」みたいなセリフが最高のタイミングでカチッとハマるので……。

 スティーヴン・ハンター先生の『スナイパーの誇り』読了。伝説のスナイパー、ボブ・リー・スワガーシリーズなんですが、今回は事実上のダブル主人公! もうひとりの主人公ソ連赤軍の女性狙撃手。過去と現在が交互に進んでいく方式。シリーズ屈指の傑作だと思います。途中でリーエンフィールドNo4(T)スナイパーライフルがNo32.3.5倍スコープ付きで登場。それを指して「装置の過剰なほどの複雑さ……まるでルイス・キャロルが設計した銃みたいだ」という一文があって、もうほんとハンター先生ステキ。

『ワイルド・スピード SKYMISSION』観てきましたよ。カーアクションというジャンルにおいて、現時点地球で一番カッコイイ映画だと思いました。開始10分くらいでロック様VSジェイソン・ステイサムが始まるというサービス120億点の映画です。あと、ラスト直前のSee you againで涙腺がダメだった。そりゃ泣いちゃうよ。
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