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2012/05/17

映画感想。

 凄くきつめの締め切りをいくつか抱えています(まだ終わってません……)。
 それでも、僕は定期的に映画館に行かないと体調を崩してしまうので(言い訳)、そこだけはなんとか時間を作るようにしています。いい映画、いい読書を燃料にして走るポンコツ機関車みたいな……。
 で、ここ最近の映画の感想など。

・『ブラック&ホワイト』
 二人のCIA工作員が一人の女を奪い合うアクション系ラブコメ。「俺も男としてもっと頑張らにゃいかんなあ……」と、そんな気分にさせてくれる映画です。本当に。アメリカ人は恋人のためにはここまでやるのか! と戦慄しました。体を鍛えるのは当たり前、金も使えばコネも使う、おまけに悪党には命を狙われるし……厳しい世界観です。
 テンポがよくて、アクションにはキレがあり、笑えるシーンもたくさん。ほんのり感動的なシーンまである。「プロがプライベートのトラブルに全力を出す!」というプロットは、なんとなくシュワルツェネッガーの『トゥルーライズ』の前半を思い出しますね。
 ヒロインの、親友にあたる女性キャラクターが軽くハチャメチャで印象的でした。ヒロインが「彼氏ができない」と愚痴ると、親友は「出会い系を使え」という。
 ヒロインは「出会い系サイトには猟奇殺人鬼がいる。皮を剥がされる」と言い張る。
 するとその親友は「いたとしても、20人に1人くらいよ」

 主演の一人、トム・ハーディの総合格闘家っぷりがハマっていたので、格闘戦ももっと見たかったなー、と思ってたんですが、彼は『Warrior』っていうそのものズバリな金網リング映画に出てるんですよね。(結局、日本公開の決定が待てなくて輸入もの北米版ブルーレイで『Warrior』鑑賞しました。これ以上リアルにするためには、あとはプロ呼んできて実際に試合させるしかないんじゃないか……と思っちゃうほどの完成度)
『ブラック&ホワイト』は、銃撃戦のシーンで、腰の位置で抜いた銃をそのまま連射するのがかっこよかったです。コンバット・シューティングに似たような動きがあるんですよね。抜き撃ちをして、それから徐々に構えを整えていく、という。
(参考動画)


・『タイタンの逆襲』
 一作目よりも確実に面白い二作目、というちょっと珍しい例。序盤のVSキメラ戦で、緊迫感あふれる素晴らしい「横移動」のカメラワークがあって、そこでぐっと心をつかまれてしまいました。神様が神様をぶん殴った時に出る「ゴキンッ!」という打撃音と、巨神クロノス戦がとても良かった。ヘパイストスの迷宮がかっこいいので、ぜひ3Dでの鑑賞をおすすめです(あ、でもこの更新が終わるころには上映終わってますね……)。この映画を観た洋ゲー好きなら、誰でも『ゴッド・オブ・ウォー』を連想すると思います。主人公のペルセウスが、大型のモンスターに鎖を巻きつけて引っ張るシーンなんて、いつどこでボタン連打のマークが出てきてもおかしくなかった。

・『ラブ・アゲイン』
 大人向けのラブコメ映画。レンタル鑑賞。これはブルーレイで買おう! 出てくるキャラクターがみんな魅力的という、気持ちのいい一本。特に、ベビーシッターの女の子とライアン・ゴズリングが超可愛いかったです。
『ドライヴ』が最高だったので、ライアン・ゴズリングの演技に期待してレンタルしました。いい演技しますね。ライアン・ゴズリングは、「何も考えてないけど悪い人じゃなさそう」な顔、「背景のない空虚な善意の表情」が演じられる稀有な役者さんだと思います。

・『灼熱の魂』
 中東が舞台の、カナダ・フランス合作映画。宣伝や予告で「衝撃のラスト!」というのを強調してるんですが、本当に衝撃的でした! 英雄も勝利者もいない戦争映画です。
 重くて残酷で、物凄い打撃力を持っている一本。ラストに関しては「衝撃的!」か「悲劇的すぎて、逆に白ける」という風に意見が二つに分かれるかも。もちろん僕は前者ですが。「真相」を知った主人公の一人が「ヒィッ」って悲鳴を漏らすシーンがあるんですが、その声がリアルすぎて本当にトラウマになりそう。よくあんな演技がつけられたもんだと感動します。
http://shakunetsu-movie.com/pc/

・『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』
 ホラーコメディ。アメリカの田舎町で、遊びに来た大学生グループに「外見が異様に怖い」という理由だけで連続殺人鬼と勘違いされてしまう二人の男が主人公。『エンジェル伝説』や『エリートヤンキー三郎』のスプラッター版みたいな感じ。面白かった! ええ、こんなつまんない理由で人が死んでいいの!? と戸惑いつつも、しっかりコメディとして成立しているのが不思議な感じ。笑いの背後で、「ディスコミュニケーション」というテーマがしっかり通っているのが上手い造りです。
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