2015/10/20

魔法少女特殊戦あすか第一巻

 もうすぐ(10月24日)発売です。
『魔法少女特殊戦あすか』単行本一巻。
 世界を救った魔法少女たちの、「その後」の物語。
 ずっとやってみたかった、特殊部隊やエスピオナージの要素が入った魔法少女もの。
 店舗特典をまとめたページヘのリンクは以下となっております。
(一巻発売記念フェアまとめ)
http://www.jp.square-enix.com/magazine/top/fair/1510/151024_01.html

 そして一話試し読みはこちら。
(魔法少女特殊戦あすか、第一話試し読み)
http://bookstore.yahoo.co.jp/shoshi-521657/

 帯の推薦文は虚淵玄様にいただきました。
 いつも本当にありがとうございます!
「虚淵さんがそれを言うのか……」的な、ツッコミ待ちのいい推薦文でした。大感謝です。


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2015/10/19

2015/10/19

最近のTwitterなどからまとめ。

 アサウラさんと一緒に、高級スーツのスパイ映画『キングスマン』観てきましたよ。観た直後は、オーダーメードのスーツ以外すべてダサく感じるという恐るべき映画。アクションが凄い。笑えるし、燃える展開もある。悪趣味だなー! と思うところはあるもののとにかく気に入りました。面白い!
『キングスマン』のコリン・ファースは素晴らしかった。スーツ姿で、ただ歩くだけ、立っているだけでシビれるほどカッコ良かった。この映画の影響で、完全にコリン・ファースのイメージがアクション俳優に上書きされてしまった。これでもう『96時間』以降のリーアム・ニーソン路線もいけます。
 キングスマンにはいいところがたくさんあるのですが、やっぱりアクションが凄かった。カメラワークに癖があって、何かが普通のアクションと違うんだけど、僕は別に撮影技法に詳しいわけではないのでその「何か」がわからない……! 大画面で観るべき迫力だと思います。

 もうちょっとキングスマンの話。コリン・ファースとマーク・ストロングの演技やキャラクターがすごくよくて、完全に主人公のタロン・エガートンの損をしてますね。あとこの映画、主人公たちの側が、フツーの娯楽映画なら許されないレベルの「ある行為」を平然とやっちゃうあたりが特に好きです。気持ちいいシーンですよ例の花火。
『キングスマン』でさらにファンが増えそうな「マーリン」ことマーク・ストロング。僕が一番好きなマーク・ストロングは『ビトレイヤー』に出てるとき。ジェームズ・マカヴォイも出てて二度美味しい。夜のロンドンを背景にした美しい銃撃戦が楽しめます。

 そして『キングスマン』原作のコミックのほうも買って読みました。もちろん原作と映画には色々と違いがあって、個人的には映画版のほうが面白かったです。マーク・ミラーは倫理観に偏りがあるので、こう……引っかかるポイントも多いのですが、好きなポイントが好きすぎるので結局好きだ。

 マーク・ミラーつながりで新作アメコミの話。『ネメシス』読みましたよ。スーパーヴィラン(悪役)が主人公で、とにかく殺しまくる。普通だったら漫画の主人公にするときは「悪党だけど根はいいやつ」みたいな設定があったりもしますが、ネメシスにはそういうの一切なし。好き嫌いがはっきり分かれそうな怪作。



 ここからは少し読んだ本の話で。
 ジュリオ・トノーニ、マルチェッロ・マッスィミーニ著『意識はいつ生まれるのか 脳の謎に挑む統合情報理論』読了。「人の意識」に関する研究で、何が最前線なのかはとても難しいのですが、どうやらこの本は先頭集団っぽいな……という内容。こういう本読むともっと頭良くなりたいなー、と思います。


 小池みき著『同居人の美少女がレズビアンだった件。』読みました。恋愛エッセイ漫画としても楽しめるし、セクシャルマイノリティの権利問題にもきちんと触れていて、読みやすいのに読み応えがある! フランスの同性婚はこういう風になってんのかー、とフツーに勉強になりました。おすすめ。

 これ読んでしばらくしたあと、Eテレの番組で実物の牧村朝子さんと森ガールの姿を拝見しました。あまりにも漫画『同居人の美少女がレズビアンだった件。』のイメージそのままだったので、ちょっと感動。


 スティーブン・ピンカーの『暴力の人類史』上下巻読了。合わせて1200ページくらい。字数も多くて情報量みっちりの大著。もうとにかくデータ量が膨大。プロが山ほど集めたデータをもとに、人類の暴力を分析していく。「世の中どんどん悪くなっていく」なんてのはやはり大嘘だった、という内容。「戦争の頻度が減少すると、破壊性が増大する」「女性の権利が拡張された社会ほど治安がいい」「聖書に記された大量虐殺の死亡者数は120万人、これにはノアの大洪水の被害者は含まれない」などなど……大量のデータを読み解いて、ピンカー先生が人類史を新しい視点で解説する。「あれれ? ピンカー先生それは極論じゃない?」と疑問符がつくところがないわけではありませんが、それでも読む価値のある本です。


 読んだ本もう一冊。小林宏明著『銃を読み解く23講』
 僕が大好きな銃器研究家であり翻訳家でもある小林宏明先生の新刊。
「最近銃が好きになったけど、もっと詳しくなりたい!」という感じのひとにぴったりの一冊です。
 イアン・フレミングからアメリカの銃器バラエティ番組まで。幅広い情報満載。



 ここからまた映画の話。
『メイズランナー』をレンタルで観賞。これ劇場で観ておけばよかった! 記憶喪失の少年ばかりが集められた、壁に囲まれた村。その壁の内部は巨大迷路! 迷路には不気味な怪物がいる。主人公がとにかくイイヤツでカッコイイのでグイグイ物語に引きこまれる。もうすぐ公開の続編は劇場で観ます。

 BDでドキュメント映画『ホドロフスキーのDUNE』観ました。面白い面白いと評判は聞いてたんですが、本当に面白かった……! 映画作りは狂気だ! ただのスタッフじゃない、魂の戦士だ! 映画制作内幕ものとしても、変化球の青春映画としても楽しめる一粒で二度美味しい内容。ええ話。


 似たような邦題の戦争映画を立て続けに観賞。
 ポーランド映画の『リベリオン ワルシャワ大攻防戦』と、
 ロシア・ベラルーシ合作映画『ブレスト要塞大攻防戦』。
 どっちもめちゃくちゃ暗くて、英雄は出てこないし輝かしい勝利もない。すごくいい映画だった。

『リベリオン ワルシャワ大攻防戦』
 歴史に詳しい人ならタイトルだけでもピンとくる、「ワルシャワ蜂起」を描いた戦争悲劇。胸に嫌なものが残る重い描写が特徴的な映画。大爆発のあと、巻き込まれた人間の血と肉片が雨みたいに降ってきたりします。

『ブレスト要塞大攻防戦』
 ソ連の要塞都市ブレストが、ドイツ軍の攻撃を受ける。そこから始まる絶望的な戦いを、軍楽隊の少年兵の目を通して描く。虐殺の地獄絵図に、急降下爆撃に、圧倒的な火薬量。ラストはしんみり泣けます。

『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』観ました。劇場公開時に超高評価だったのも納得。殺人も爆発もない映画でこんなに幸せな気分になったのは久しぶりです。出てくる料理の美味そうなこと美味そうなこと。音楽も物語も最高。うわー。大好きだこの映画……!

 マッドマックスのゲーム版。プレイ中に、主人公マックスが体力回復のためにいきなり死体の肉を食べ始めたんで、「おいおい大丈夫かこのゲーム」と思ったんですが、よく見たら死体にわいたウジ虫を食べているだけだったので一安心。トロフィーももらえた。

 PS4ゲーム版の『マッドマックス』プレイしてるんですが、オープニングだけで度肝を抜かれてしまいました。ゲーム版のキャラクター、スクロタス将軍はイモータン・ジョーの息子のひとり! 初めて人を殺したのは7歳のとき。アクセサリー感覚で生首を持ち歩くナイスガイです。
「神とドライブシャフトの信仰的共生だ!」なんてセリフが出てきて、ゲーム版のスタッフも『怒りのデス・ロード』の世界観を深めていこうとしてるのが伝わってきてワクワクします。「シリンダーは8個じゃないと話にならん!」
 マッドマックスのゲーム版、脇役陣も強烈なやつばっかり。そのなかでも特にお気に入りが砦のボス「ピンクアイ」。エンジン付き車椅子に乗った足のない老婆で、原子力発電所のサイロをそのまま要塞に改造してしまったという尖りっぷり。このキャラクターはセリフもいちいちかっこよくえ楽しい。


 せっかくネットフリックスのサービスが始まったので、仕事しながら海外ドラマを観まくっています。個人的に一番盛り上がったのは『ナルコス』。『エリート・スクワッド』シリーズで映画ファンの度肝を抜いたジョゼ・パジーリャ監督が仕掛ける麻薬戦争ドラマ。パブロ・エスコバル出てくるよ!
 海外ドラマ『ナルコス』。主人公はアメリカのDEA(麻薬取締局)捜査官。そしてもうひとりの主人公は実在の麻薬王パブロ・エスコバル。警察官を落ち着いた口調で脅迫するパブロの怖さはもはやホラー映画。第一話から決め台詞「プラタ・オ・プロモ(金か銃弾か)」が出てきてテンション上がります。

 ウォシャウスキー姉弟のネットフリックスドラマ『センス8』ずっと観てます。
 これすごいですよ! 世界各地に散らばった人種もセクシャリティも異なる8人の男女がテレパシーでつながって、状況に応じて人格やスキルを交換しながらそれぞれ巨悪に立ち向かっていく。序盤ちょっとかったるいなー、と思っても、第3話過ぎてからがやばい。『センス8』の第一シーズン。本当に見事な最終回。そして第二シーズン決まっててよかった……。決してスーパーではないが、ひとりひとりが特別な八人のヒーロー、ヒロインたちの物語。
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