2012/12/02

久しぶりの更新になりました。

『僕の学校の暗殺部2』発売中です。よろしくお願いします……! 見本を読み返して思ったんですが、今回はあとがきがそこそこ長いです(しかも内容が結構恥ずかしい……)。昔は「あとがき」を書くのがあんまり好きじゃなかったんですが、どんな心境の変化なのか今は全然平気に。むしろ楽しい。

 公式で情報が出ていたのでこちらでも告知させていただきます。
http://www.nitroplus.co.jp/special/c83/
 TVアニメ『PSYCHO‐PASS(サイコパス)』の小説版を書かせていただきました。上巻は冬コミで限定版が先行発売となります! 特典付き! 通常版の販売は2013年初頭の予定です。

 月刊コンプエースの1月号がamazonから届きました! 僕の友人であり、仕事でもお世話になったことがあるRebisさんの新連載が始まっているのです。
http://www115.sakura.ne.jp/~rr/
 その作品『あにめたまえ! 天声の巫女』は、前に読み切りで登場して、アンケートで人気があって連載化、というめでたい流れ。妖怪や巫女さんがたくさん出てくるんですが、百合ものとしてもいけます。早斬みたいな、真面目で有能だけど「何かが」ダメな女の子って、僕は弱いんですよ。

 更新してない間に見た映画。印象的だったのはやっぱり『エヴァンゲリオン新劇場版:Q』『007 スカイフォール』『ザ・レイド』『エクスペンダブルズ2』『推理作家ポー 最期の五日間』『アウトレイジ・ビヨンド』……他にもたくさん。主にTwitterで色々と感想を書いているので、興味があるかたはぜひそちらで。


 WEB拍手レスです。すべてのコメントにレスをするのは時間的・労力的に無理なのですが、ちゃんと目は通しています。いつもありがとうございます……!

> 『僕の学校の暗殺部 2.多分個人的な事情』読みました!! 今回は格闘描写多めだったので嬉しかったです。CQC得意の詩舞のおかげでしょうか。次巻も楽しみにしてますね!
 詩舞の戦闘スタイルは描写に苦労したので、そう言っていただけると嬉しいです!

> 最近「暗殺部」を購入して、久しぶりに深見先生の作品読みました。ヤングガン以来、深見作品を離れていたのですが、相変わらず戦闘描写がイイですね。サイコパスも面白く、毎週エンディングクレジットの名前を見てニヤニヤしてます。脚本も執筆もとお忙しいですが、イイ作品をこれからも提供してください。応援してます!
 応援感謝です。文章で読んで楽しい戦闘と、映像で見て楽しい戦闘はまた別のものなので、そのあたりに悩みながら色々と執筆中です。

> 『僕の学校の暗殺部』題名見た瞬間に恋に落ちました。めちゃくちゃ面白いです!!かした友達も面白かった!!って言ってました。暗殺部を読んだらほしい物がマシンガンになりました。銃刀法違反ですね。これからも応援してます!!
 実銃は、日本ではだめですよ(笑)。許可をとって猟銃ならなんとか……。

> 深見先生は格闘技以外のスポーツではどんなものが好きですか?
 野球でしょうか。バレー、水泳、陸上競技も。

> サイコパス、6話まで観ました。虚淵玄先生も映画好きだとの事なので、ウマが合うのでしょうか?
 打ち合わせのときは映画の話になることが多いですね!

> YGC3巻からずっと先生についてきて、気づけばドルフラングレンが出演してるアサシンっていう映画での格闘戦でのタックルの返し方を必死に勉強している自分がいます。
 その映画、僕も観ましたよ(笑)。ドルフ・ラングレン、好きです。

> エクスペンダブルズ2、面白かったですね。特にシュワちゃんとチャック・ノリスの押し出しっぷりがwwwパンフもノリノリすぎて読む度大爆笑ですよ(明らかに銃の性能がオリジナルから逸脱している理由:チャックノリスってw)あと相変わらずAA12の銃声が派手で良かったです
 いい映画でしたね! 杉作J太郎さんによれば『エクスペンダブルズ2』は「精神安定剤」らしいです。しっくりきますね。

> ザ・レイドはご覧になられました?銃撃戦もイイ感じでしたが中盤以降のシラットバトルは一際凄まじさすら覚えるぐらいの迫力でした。肘膝を遠慮なく急所や関節へコンパクトに打ち込んでいく様がイイ感じでした。ストーリーの展開も思ったより起伏があって、それなりに余韻が残るラストも印象深かったです。でも登場したHK416やナイツのPDWはエアガンに合成を加えた物だと耳にしたんですがどうなんでしょうね?中々景気良くぶっ放してたので全く違和感は感じなかったんですけど。ともかく続編やハリウッドリメイクも待ち遠しいです。
 もちろん観ました『ザ・レイド』。すでに北米版ブルーレイ持ってますよ!
 僕が共同脚本として参加したTVアニメ『サイコパス』で、シラットにお世話になりました。

> 暗殺部の二巻目が11月発売ということで、まだ10月なのに友達と心待ちにしています!!これからも頑張ってください!
 発売されました! レスが遅くてすみません!

> 『シークレット・ハニー 2,黄金銃をもつ少女』読みました。 このシリーズはヒロインの国柄が出ていて、好きですよ。 イーチンのデートみていて『ぶらふな』したくなってきました。 ところでこの本が発売される頃は『エクスペンダブルス2』の公開日です。 先生は観ました?
 ありがとうございます! 『エクスペンダブルズ2』は本当に一部で大人気ですね。
スポンサーサイト
2012/07/14

ここ最近の話。拍手コメントにレスなど。

 まずは新刊の話。ファミ通文庫公式にて表紙が公開されています。
http://www.enterbrain.co.jp/fb/pc/09yotei/09yotei.html
『僕の学校の暗殺部』
 7月30日くらいに発売です。よろしくお願い致します。

『ちょっとかわいいアイアンメイデン』連載中の月刊なのエース、15号が発売中です。
 いよいよ拷問部の宿敵、「洗脳部」が登場します。


 ちょっとだけ最近読んだ本のことについて。
 まずは、渡辺浩弐先生の『死ぬのがこわくなくなる話』のこと。不老不死とは何か、人間の意識とは何か。……読み終わったあと、しばらく頭がクラクラしてました。虚構と現実が入り交じって、異様な力でわけのわからない場所に連れ去られるような、そんな読書体験です。ツイッターやニコニコ動画といった装置が、「作劇上の小道具」ではなく、「重要なテーマ」として作品の芯にがっちり食い込んでいるのに驚きました。いい意味で、この本の姿勢こそが清く正しいサブカルチャーだと思います。


 次に宮内悠介著『盤上の夜』。これも凄かった! 本当に凄かった! 囲碁、チェッカー、麻雀、将棋、チャトランガ……卓上遊戯をテーマにした六つの短編。どのエピソードもとてつもないハイクオリティ! 最初の両手両足がない女性棋士の話で、いきなり度肝を抜かれました。
 麻雀がテーマの『清められた卓』は『咲』のファンにもオススメ。「とても公表できるものではない」として、闇から闇に葬られた「幻のタイトル決勝戦」の話。麻雀のプロが、常識では説明できない打ち方をする新興宗教の女性教祖を迎え撃つ。
 ラストエピソード『原爆の局』。昭和20年、8月6日。広島で打たれた本因坊戦の碁。そのエピソードが現代とつながって、幻想的かつ壮大な結末へ。

 映画の話。
 友人宅で『宇宙人ポール』ようやく観たんでした。『ホットファズ』の二人組がSFオタクに扮して、エイリアンとともにアメリカを旅するコメディアクション。SF作家とイラストレーターのコンビが主人公の映画を、僕(作家)とRebisさん(漫画家)の二人で鑑賞するというシンクロニシティ。

 マルコ・ザロール主演『ミラージュ』のDVDが届きました! 香港にはドニー・イェン、タイにはトニー・ジャー、インドネシアにはイコ・ウワイス、日本には武田梨奈……各国に「世界レベル」のアクションスターがいるわけですが、その中のチリ代表がマルコ・ザロールです。人呼んで「ラテン・ドラゴン」!
 ここ最近、『キック・アス』や『スーパー!』、『ディフェンドー』といった非特殊能力系ヒーローアクションがたくさん作られましたが、僕が一番好きなのはこの『ミラージュ』です。面白い、切ない、苦い、かっこいい……!
 僕は常々、格闘系アクション映画において、ボクシングでいう「ジャブ」こそが「最も演出が難しい技」じゃないかと思っています。重要な技なのに、地味なので一歩間違うと演者が何をやっているのかわからなくなる。『ミラージュ』は、ものすごく印象的なジャブが何箇所か出てきます。



 WEB拍手レスです。
 レスをつけられなかったものもありますが、すべてのコメントにちゃんと目を通しております。いつもありがとうございます!

> 初コメです。自分は今高校生なのですが、深見さんの本に出会ったのが、中学一年生の時でした、初めて読んだのはYGCです。凄く文章の書き方も大好きです。これからも頑張ってください!応援しています(^。^)
 ありがとうございます! 中1から高校生……なるほど、僕も歳をとるわけですね(笑)。
 今までも楽しくやって来ました。これからも頑張っていこうかと思います。

> サイン本げっとー! 深見先生は千葉県民じゃなかったんですか!作品に千葉出ること多いから住人なのかと思ってました
 熊本出身です(笑)。千葉はなんとなく好きな土地です。理由はよくわからないんですが。

> シークレットハニー読みました。ネゲフ軽機関銃は深見作品の常連ですね。
 ネゲフ好きですねえ。サイズ、性能、デザインが「ちょうどいい」感じというか。

> ちょっとかわいいアイアンメイデン買いました。拷問漫画だとは聞いていましたが、まさかここまで百合百合した拷問漫画だとは思っておらず、まったくしてやられました。
 あちこちで好評をいただきありがたい話です。『ちょっとかわいいアイアンメイデン』
 僕もアルフライラ先生も百合好きなので……(とかいいつつ、男の娘も登場しますが)。

> 「シークレットハニー」読みました!征四郎いいキャラしてますね~ 太字強調はかなり読みにくいかも… ここは!!って所は自分で気づきたいので。
 ありがとうございます! 太字強調は、「ライトノベル的文体とはなんだろう?」という疑問点からスタートして、ちょっと実験的にやっております。我ながら「やりすぎたかなあ……」という反省もあるので、次はもっと完成形に近づけていきたいです。

> こんにちわ!シークレット・ハニー発売日に買えました!!質問なんですが、お薦めの洋本とかありますか?
 洋本? 翻訳もののことでしょうか。今はチャイナ・ミエヴィルの『都市と都市』読んでます。まだ途中ですが、これは面白いですね。押井守監督かアレックス・ブロヤスで映画化希望です。

> pcゲームを出して欲しいです!毎回本が出るたびに、興奮しています(^。^)
 ゲームの脚本は経験があるんですが、PCゲームはまったく未知の世界です!
 僕自身はそれなりにプレイするほうだと思うので(最近だとリニューアル版の『鬼哭街』とか)、興味はあります。

> 先生、『Splinter Cell Blacklist』のトレイラー、チェックしましたか?
 チェックしましたよ。面白そうなんですが、まだ前作をプレイしてないんですよね……。

> ズバリ重鉄騎どう思います?先生の評価で買うかどうか決めます 
『重鉄騎』はたしかキネクト専用なんですよね。
 キネクトにまったく興味がないので、わかりません……。

> ジーンズ7の武田爪兵。ジンジャエールにチョコレートの後、ヒップホルスターから抜く所です。ェリコ(41AEを使ってるのでしょうか?)を最初に抜きます。撃つ時にはグロックを使っています。その後は拳銃と描写されました。彼は何時持ち替えたのか。幾つ銃を携帯しているのか。ふと疑問に思っていました。
 すみません、これは単純にミスです! 機会があったら修正すると思います。グロックではなく、発砲の際もジェリコが正解です。

> 先日のニュースでフカミン将軍の地元、九州は福岡県北九州市でロシア製のロケットランチャーと拳銃が発見されて大騒ぎらしいです。某軍事兵器専門家によれば、使い捨てタイプの「RPG-18」で、一挺数百万円(?)もする、との御指摘です。コレはあきらかに間違いで、発射筒が伸縮式の「RPG-18」ではなく初めて固定式の発射筒を採用した「RPG-26」だと思いますし、使い捨ての対戦車(対人用サーモバリック弾頭も有る)兵器に一挺当り数百万円を投じる程、ロシアの兵器開発者のコスト感覚は酷くないのではないでしょうか。それにしても、自動車保険金詐欺を追いかけて、こんな物が発見されるとは恐ろしい世の中です。「コマンドー」のオネーチャンみたいに、前後を間違えて発射した日にゃあ、目も当てられませんがな。
 なんだかあのあたりは過激なニュースが多いですね。お世話になっている担当編集者さんが、よく関連事件の資料を送ってくれます。

> 自分も見てきましたネイビーシールズ。若干FPSの演出が強すぎてアクションが分かりにくいシーンもありましたが、やはり特殊部隊は良いものです。特殊部隊映画といえばGIGNやブラジルのB.O.PEを扱ったエリート・スクアッドも良かったです。ジージェンは映像の綺麗さ、特に銃器が美しく、エリート・スクアッドは暴力がさらなる暴力に蹂躙される場面はスカッとしました。
 BOPEの映画は特に良かったですね! 二本出てて、どっちも素晴らしいクオリティ。ヒリヒリしてて物語の先が読めなくて(ドキュメントを見てるのかと錯覚するような場面もあり)、流血がいちいち痛々しい。銃声も重い!
2012/06/22

Secret honey -from FUNABASHI with love

 自分の新刊、富士見ファンタジア文庫『シークレット・ハニー 船橋から愛をこめて』が全国書店にて発売中です。僕が生まれて初めて書いた、わりと王道のラブコメだと思います。よろしくお願い致します。
(公式)
http://www.fujimishobo.co.jp/bk_detail.php?pcd=201203000393
こちらで試し読みもできるようです、そして、富士見ファンタジア文庫の編集部ブログが更新されていました。『シークレット・ハニー 船橋から愛をこめて』の物語の舞台はタイトル通りまさに千葉県船橋市。そこで、「船橋フェア」開催中だそうです……!
(該当記事)
http://www.fujimishobo.co.jp/novels/index.php?d_page=20120619190404
 告知が遅れてすみません!



 そして久しぶりのWEB拍手レスです。

> IEだとフレーム部分がちゃんと表示されずWEB拍手も使えないんですが何とかならないでしょうか・・・
 すみませんでした! このコメントで気づいて、今は直っているはずです。

> シークレット・ハニー読了しました。なんとゆうか、その、本当にありがとうございます・・・!願わくは続刊が発売され、各国諜報機関の美少女エージェントが集結し、ISのような展開になることを期待します!
 ありがとうございます! 続刊が出れば、たしかに世界各国からさらに新たな工作員の少女が送られてくるのでしょうね。そのときまで、ぜひぜひ応援よろしくお願い致します……!

> シークレット・ハニーは千葉県民として注目しております!
 理由はよくわからないんですが、僕は物語の舞台として「千葉」って凄く好きなんですよね。なんでしょうか……。別に、住んだことがあるわけでもないんですよ。

> 「シークレットハニー 船橋より愛をこめて」予約完了! もちろん「ちょっとかわいいアイアンメイデン」も予約済みです! フカミンおすすめの「ファミリーツリー」観ました~ 長女いいですね!!次女もなかなかの演技派~
 これはずいぶん前のコメントですね……。のろのろしていて本当に申し訳ないです。『ファミリー・ツリー』はたしかツイッターでちょっと感想を書いたんですよね。もう上映は終わっていると思いますが、いい映画でした。「一見順調な日々を送っていた中年男が、実は大きな破綻にさしかかっていた」という教訓的な物語。物語の鍵となる主人公の奥さんがすでに「何も語ることができない」という話型は、『市民ケーン』に通じるものがあります。僕はこういうタイプの話が好きなんですよ。

> おっす、オラ「ジャン・クロード・磐谷・おぶぶ」。大変遅くなりましたが、「アイアンメイデン」御馳走様でした。「ロングキス・グッドナイト」ネタ、大変ウケました。いやー、やりたい放題ですねえ。「シークレット・ハニー」も完読いたしました。「世界一サエない」もとい「世界一地味な」主人公の五十六君、オラは大好きです。日本側のエージェントは「ミッキー」だと思っていたんですが、「ときわ書店」に流離の元SEAL隊員「ケーシー・ライバック」が雌伏していたとはビックリですよ。米(コルトSAA)・露(スチェッキンAPS)・中(中華マウザー)、いずれも捨て難いですが、オラのイチオシは米代表の涼音サンでしょうか。トム・クランシー監修のペンタゴンが湯気を出して怒りそうだという映画「ネービー・シールズ」も近日公開らしいですし、って関係ないか。
 というわけで、『ちょっとかわいいアイアンメイデン』も好評発売中です。本編ではあんな扱いでしたが、『ロング・キス・グッドナイト』は僕も大好きな映画だったりします。あと『ネイビー・シールズ』! このブログの更新が終わることには上映が始まっているはず。一刻も早く観に行きたいです!

> 明日は代休で久しぶりの休みだぜ。 台風だけど・・・Orz それでも「シークレット・ハニー」を求めて本屋に行く。 by 来宮
 ありがとうございます! 台風は風が強烈でしたね……。
 無事に購入されて、少しでも楽しんでいただければ幸いです。 

> 先日買った「白い死神」、フィンランドの伝説の狙撃手「シモ・ヘイへ」の伝記ですが、非常に興味深く拝読しました。フィンランド兵は精強だと言いますが、「自分の国は自分たちで守るのが当然」という精神の元に、赤軍兵と死闘を繰り返して結果的には負け戦とはいえ最後まで戦い抜いたフィンランド兵たちの心意気には感動しました。彼はスオミSMGを扱わせてもピカイチの腕前だったそうです。
 面白そうな本ですねー! 凄く興味がある分野なので、これは買って読むと思います!


> The last of us トレイラー観ました?あれはガチで神ゲーの予感がします。先生はどう思いますか?
 見ました見ました。アンチャーテッドをさらに凄くしたような。


> 遂に以前から期待していた『Sinner&Saints』こと『ルール・無法都市』を視聴。期待以上のガンアクションが楽しめました。黒幕と敵の正体の設定上未公開とは思えないぐらい多くの種類の銃器が登場したのは嬉しい誤算でした。最近の映画でグリースガンとか久々に見ましたしラストで主人公が使ってたのはHK416だったり。短いながらも中々実戦的なナイフ捌きまで登場した上スタングレネードの使い方もGood。何より劇中の雰囲気がどういいますか、深見先生が描くハードカバーの刑事物みたいな緊迫感のある作風だったと個人的には感じています。ぜひお勧めです。
『ルール 無法都市』こと『Sinner&Saints』。もちろんチェックしましたよ! これは、DVDスルーがもったいない傑作でした。そのうち、この映画の感想でブログを更新しようかと思っています。日本ではブルーレイが出ていないので、北米版の輸入モノを購入するくらい気に入りました。
2012/04/25

6月に向けて。

 まず、仕事のお知らせから。
 角川の漫画誌「nanoエース」で連載している、原作深見、漫画α・アルフライラ先生の『ちょっとかわいいアイアンメイデン』。6月の前半に単行本になります。女子高の拷問部が舞台のさわやか青春コメディ。念願の企画だったので、本が書店に並ぶのが楽しみです(とはいえ、まだ自分もアルさんも作業が残っているのですが……)。





 そして、同じく6月の後半に富士見ファンタジア文庫で新作を出します。タイトルは『シークレット・ハニー 船橋から愛をこめて』。商品情報には「ハニートラップ&アクション」なんて書いてありますね。たしかに諜報員の少女がたくさん出てくる話です。富士見ファンタジア文庫ではすでに『GENEZ』シリーズを展開中ですが、そっちももちろん忘れたわけではないですよ! ただ、急にスケジュールが空いた時期があったので、そこでどうしてもラブコメを書きたい気分になり(わりと発作的に。そういうことありません?)、とんとん拍子で話が進んで発売日決定という。スパイといえば、ジョン・ル・カレ原作の映画『裏切りのサーカス』面白そうですよね。仕事が忙しくて、いつ観に行けるかわからないんですが。

 いつも感謝のWEB拍手レスです。
 かなり間が空いてしまったうえに、返信の数も少なくて申し訳ないです。もちろん、コメントにはすべて目を通しております。
> GENEZ‐7 YGC文庫版読了しました。 GENZEはすごいことになっています。まさかあの人が・・・ 謎が次々と明らかになっていくのは大変面白いです。次巻への期待が高まるばかりです。 YGCも息のつく暇もない展開で、目が離せません。頑張れ塵八!  まだまだ寒い日が続きますが、フカミン先生もお体を大事に執筆なさってください。  nakamura
 楽しんでいただけたのなら何よりです! ありがとうございます。自分が仕事をしていけるのは読者さんのおかげですので……。ちょっと間に新作を挟んでしまいますが、GENEZ-8も準備していきます。次もよろしくお願いします。

> GENEZ読みました。服部はYGCのキャラを髣髴とさせる良い悪役でWKTKしながら読みましたw。 
 どうもです。GENEZであそこまで悪辣な人物が出てきたのは初めてかもしれませんね。服部みたいなキャラクターは動かしやすいです。

> GENEZで謙吾が絶賛するシーンがありましたが、深見センセは5.7mmもお好きなんですか? てっきり45口径スキーだとおもってましたが・・・、自分が5.7mmを知ったのは、シナリオライターの故菅野ひろゆき氏の作品でした。氏の銃の描写は好きだったのですが・・・惜しい人を亡くしました。
 四五口径もいいんですが、五・七ミリは撃ってみるとあまりにもよく当たるので絶賛しないわけにはいかなくなりました。反動が素直で、連射しても凄く気持ちよくて、いい弾丸だと思います。
 あと、菅野ひろゆき先生の作品は僕も大好きでした。ちょっと前に『YU-NO』を何度目かクリアしたばかりで。

> フカミンのブログでチェックして映画館に行くようにしています。ご多忙でしょうが、ブログの更新ヨロシクです!最近のお薦め映画は?
『バトルシップ』と『ジョン・カーター』観たんですが、超大作のわりには人を選ぶ内容でした。僕は一応、両方楽しかったです。スパイ二人が一人の女性をめぐって戦う『ブラック&ホワイト』は、ノリがいい映画を観たい気分なら確実に面白い一本。アニメだと、『ストライクウィッチーズ』の劇場版で大興奮。あと、レンタル鑑賞だったんですが、ジョニー・デップとゴア・ヴァービンスキーのカメレオン西部劇『ランゴ』が凄く良かった。今はとにかく『タイタンの逆襲』と『裏切りのサーカス』を早くチェックしたいです。ああ、最後にもう一本だけ。カンフー映画好きならドニー・イェンの『捜査官X』(放題かっこわるいですね……原題は『武侠』です)は必見ですよ!

> 『猟犬』文庫化ですか……少し前にハードカバーを取り寄せて買ったから秒な気持ちですww でもすごく面白かったです。やっぱり文庫化するのは、ハードカバーが発売されてから何年後、とか決まってるんでしょうか?
 そういうことたまにありますよね……すみません。だいたい、短くても二年くらいは単行本からハードカバーまで時間を空けるようです(出版社によってちょっと基準は違うと思いますが)。

> 『沙粧妙子 最後の事件』、懐かしいですねえ。原作は未読ですが、ドラマはオラにしては珍しく最後まで見た記憶があります。確か、まだ駆け出しの広末涼子がチョコッと出演していたような。女性が主人公のハードボイルドといえば、グレッグ・ルッカの「天使は容赦なく殺す」がおススメです。広江礼威の表紙がカッコいいのですが、内容も抜群です。国内では、SATをテーマにした黒崎視音の「六機の特殊」、作品の女性像が酷評されたりしているようですが、スーパーマン的でないSAT隊員達の描き方がオラは結構好きで、特に「村上真喩」は大好きなキャラクターです。実は、新刊で買ったまま積んであって、つい最近完読したのですよ。あはははっ。ジェイムズ・バイロン・ハギンズの「極北のハンター」に登場するバレットAMR使いの特殊部隊員のおねーちゃんも中々イイ味出してますが、映画化の話はどうなっちゃったんでしょうか。しっかりしろよ、伊藤ハムのオッチャン。
 いつも面白そうな本をおすすめしてくださってありがとうございます! 物騒な内容の本にはわりといつも飢えているので、時間ができ次第チェックさせて頂きますね。

> こんにちは、「小説を書いている者」です。今日『GENEZ7』読了しました!まだはっきり明言された訳じゃないけど、恐らくこう言う事なんだろうなと思われる「不死身時間を延ばす方法」にはビックリしました! あと100年は進歩しないだろうと思っていたあの二人がまさか・・・そりゃ「彼女」も裏切りたくなるわなと(笑)でも「時間を延ばす為に」じゃなく、二人の愛が謙吾を救ったと言う点に少し感激です! 爆弾魔との因縁もひとまず決着し、大満足の7巻でした!
 どうもです! 謙吾とユキナの二人は、もうすでに僕の思惑から離れて動くことが多いキャラクターなので、読み返してみて「へえー、こうなるのかあ」と素で驚くことがあります。もちろん大まかな流れは決まっているのですが、それでも長編やシリーズものには「最初は予定していなかったこと」が起きるのが醍醐味ですね。

> 遅ればせながらパラベラム最終巻読了しました。冷徹なドSの一子がどんどんカワイクなっていく様子に萌え狂いました^^
 ちょっと懐かしいですね。パラベラムは、シリーズの中では最終巻が一番気に入っています。それにしても……一子ってドSって言われるほどでしたっけ?(笑)

> 「ドライヴ」公開が待ち遠しいです! フカミンの新作はいつごろ出ますか?「猟犬」文庫版はもうすぐですね!
 ようやくちょっとだけ新作情報を公開できました。『ドライヴ』は本当に面白かったです。原作とはだいぶ味が違いましたが、単純に映画としての完成度が物凄く高かった感じで。

> 不勉強で「バンド・デシネ」知りませんでした。読んでみようと思います! たくさん読んで書いて…季節の変わり目。フカミン、健康に気をつけてください。
 ありがとうございます。そちらこそ体調にはお気をつけて……。バンド・デシネにはクセがありますが、読み慣れると凄く楽しいと思います。読書したいし映画も観たいし体も鍛えたい。世の中、楽しいことが多すぎて、時間が足りなくて大変です。
2012/02/14

もう2月後半。

 僕はこう、銃撃戦の小説をたくさん書いているせいか、よく読者さんに「自分の小説にも銃を出したいのですが、初心者向けに参考になる本はありませんか?」と聞かれます。そういうとき、これからは、かのよしのり著『銃の科学 知られざるファイア・アームズの秘密』を推薦することにします。いい本なんですよ。正直、僕がタイトルから想像したのは数値やデータ中心のマニアックな本だったんですが、実際の内容は基礎の基礎から応用の第一歩までくらいを幅広く扱ったもので、これから勉強したい! という人に最適です。難しいところで、すでに詳しい人には物足りない内容かもしれませんが、サイズもコンパクトで、銃撃戦の小説を書く際に手近なところに置いておくぶんにはすごく便利だと思います。ちなみに僕がこの本の中で一番気に入ったのは、散弾銃についての丁寧な説明。日本やアメリカの散弾規格がわかりやすくまとめてあるんですよ。


 そして久しぶりのWEB拍手レスです。
 すっかり間があいてしまって申し訳ないです……。ツイッターもやっているせいか、WEB拍手コメントへの対応が最近難しくなってきました。ブログ上でレスをつける回数がさらに減るかもしれません。コメントそのものには必ず目を通しますので、ご了承ください。

> 深見先生こんばんは!sho5です!GENEZ-7巻楽しみにしてます!そろそろかなーと待っていました!!ブラッドバスも面白かったです!!
 ありがとうございます……というか、GENEZ‐7もずいぶん前から発売中です。
 レスが遅れたせいでずいぶん昔のことになってしまいすみません!

> 深見先生はgenez執筆中にどんな曲を聴いてますか?
 最近は『輪るピングドラム』の「トリプルH」とコールドプレイの「マイロ・ザイロト」が凄く多いです。

> 新年あけましておめでとうございます!「小説を書いている者」です。先生は今年どんな作品を書くのか、今からとても楽しみです。期待していますよ!僕の方はやっと半分くらい(と言っても最初から半分では無く、最初と最後と真ん中のところどころ書き加えたのを併せて半分ですが・・・)書けました。何とか今年上半期までには完成させたいと思っております。色々悩みは尽きませんが、今年もまた宜しくお願いします!それでは、いずれまた。
 頑張ってください。プロになってからも悩みの連続かもしれませんが、それだけのやりがいはある仕事だと思います。

> いろいろありすぎた2011年も、フカミンに支えられていました。来年も健康で良い仕事を続けてくださいますように。
 これも、せめて1月には答えておかないといけませんよね……。
 健康に関しては、今年はまだあまり大きな風邪をひいていないので幸先がいい感じですね。

> ゴーストプロトコル見てきたんですが、個人的な印象としては1作目に先祖がえりした感が強い傑作だったと自分は思います。派手さよりもスリリング感重視な感じで爆発や銃撃戦も少なめな分珍銃とかも出てきませんが、格闘戦での拳銃解体とか久しぶりにスクリーンで見た気が。中盤の世界一高いホテルでの潜入シーンで自分はYGCの3作目を思い出しました。弓華がロープでぶら下がって銃撃戦するあのシーンです。自分はあの巻がお気に入りだったりします。でもどっかでも書いてましたけど、高所恐怖症の人は見ないほうが良いでしょうねこの映画(笑
 もうそろそろ上映終わっちゃいますね。ゴーストプロトコル。映画版ミッション・インポッシブルでは、シリーズで一番好きな作品になりました。あの高所アクションは本当にすごかった! ツイッターでも書いたんですが、好きな俳優のサイモン・ペグ、ジェレミー・レナーが大活躍していて嬉しかったです。派手なシーンが多いんですが、クレムリンでの「超ハイテクを使った『だるまさんが転んだ』」みたいな小道具トリックもよくできてました。

> もう一年すぎようとしていますね!先生の作品を読んでもう3年以上たっているなんて・・・。これからもフカミンワールド全開の作品を待っています!
 年明けてからのレスにもほどがありますね……。
 前にもちょっと書きましたが、今年は本当にたくさん仕事をしております。

> どうも。「来年手術するもの」です。今週の水曜日に再診に行ってきたのですが、あまり調子がよくないようです。傷口から感染し、いまは薬で経過をみている途中です。温かい励ましの言葉、ありがとうございます。浅学で恥ずかしい限りですが、他の言葉が見つからないのです。手術がんばります。先生からコメントに返事があり、とても嬉しかったです。手術してからコメントしようと思ったのですが、嬉しすぎてまたコメントを書きます。(中略)来年も先生の作品を読めることを、心より願っております。あ、「リアル・スティール」観にいかないと。では、失礼します。12月17日。
 すみません、かなり長かったので中略させていただきました。
 手術という言葉はやはり重いですね。来年…今年もぜひ拙著を読んでいただきたいです。

> 「GENEZ-7」、ただ今絶賛賞味中です。謙吾、おめでとう。林先輩、ファイト。子ども学長、最高にキューーーーーーーートッ!頑張れ、淫獣。はあはあ、萌え死にそうですよ、フカミン将軍。ところで、スティーブン・ハンターの新作「デッド・ゼロ 一撃必殺」ですが、あっと驚く映画ネタ有りです。終盤には、誰も想像しないようなサプライズ有り、ニューヒーロー出現有りで盛り沢山ですが、ボブの見せ場が少ないのが寂しいですね。でも、思う存分楽しませていただきました。
 ありがとうございます。『デッド・ゼロ』はもちろん読んでますよ。
 無人機の描写が面白かったです。あと、オランダ軍の描写がちょっとかわいそうになるくらい辛口なのが気になりました(笑)。

> YGC文庫版6巻読了しました。 何とも言えない感じが残っています。新しい敵も出てきて本当に目が離せません。恋愛模様も複雑になっていますね・・・ 塵八に頑張ってもらいたいです。7巻待ってます。GENEZ‐7のことを思うと、早く年を越してほしいです。  フカミン先生もお体を大事にしてください。 nakamura
 YGC文庫版7巻も発売されました! すみません、よろしくお願いいたします。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。