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2019/04/23

たぶん平成最後のブログ更新。

ブログ更新めちゃくちゃ久しぶりです。
仕事は忙しいし腕の骨は折るしで大変だったんですよ!
その間に舞台PSYCHO-PASSも始まったり(好評のようでありがとうございます)、
魔法少女特殊戦あすかのBDDVDも発売されたりします。
よろしくおねがいします!


ここから先は日記です。
Twitterで書いたことをまとめていきます。

■映画・海外ドラマ関係の話題
ネットフリックス『リベンジャー 無敵の復讐心』
ものすごい。低予算アクション映画のお手本みたいな素晴らしい内容だった。
ラスボス戦が迫力満点なのはもちろん、中ボス戦の配置が上手くてダレずに楽しい。

ネトフリ『パニッシャー』シーズン2
素晴らしすぎる……。13話で『グロリア』やって『要塞警察』やって『ヒート』もやるという、ものすごく贅沢なやつです。
主演ジョン・バーンサルを吹き替えた坂詰貴之の、地獄の底から響いてくるような野太い咆哮がたまらなく好き。

DVD『皆殺しの掟』
カンフーアクションです。面白かった。かなりの低予算映画ながらも、身体能力の高い俳優さんたちが頑張っているやつ。
殴って防いで殴り返して……というワンカットの手数が多いバトルが続くので、そういうのが好きな人にオススメです。

バティスタ主演『ブッシュウィック 武装都市』
長回し好き必見の陰鬱なアクション映画。アクションにスタイリッシュさはなくリアリティと緊迫感重視。
テーマはズバリ「アメリカの分断」です。面白かった!

ネトフリのゾンビハザード韓国時代劇『キングダム』
噂になってたので観たんですが確かにこれはすごい……。
序盤から、容赦のなさ、先が気になる度合いがトップスピードです。

『VIP 修羅の獣たち』
「救いのない映画を観て嫌な気分になりたいな~、完全にアウトな正真正銘のクズの悪役を観たいな~、それでいてカッコイイシーンもあればいいな~」という気分の人にこの映画をオススメです。ちょっとキツすぎる暴力描写に度肝を抜かれました。

『アクアマン』
噂通りのとんでもないアクション映画です……!
肉弾戦ありパルクールあり特殊能力バトルもあって海底大戦争で怪獣モノの要素まであって、それだけ詰め込んで散漫な感じもしない。すごい。悪役ブラックマンタにはいつ主人公になってもいいような風格があった。

BD『サーチ』
父親が、行方不明になった娘を探す……てな感じでお話はわりとシンプルなのですが、見せ方がすごい。
すでにかなり話題になった「物語すべてがパソコンの画面上で進んでいく」というヤツ。
演出が斬新で脚本の完成度も高い。始まってから五分くらいでもう泣いてました。

『スパイダーマン:スパイダーバース』観ました。なんだこれすごい。すごい! ちょっと衝撃的な映像美。アニメ好きほど受けるショックはでかいと思うんですがいかがでしょうか。一人の少年の成長物語として脚本も素晴らしい。おおお。日本語吹き替え版で凛として時雨も聴けて大満足。

カンフー映画『イップ・マン外伝 マスターZ』
新宿武蔵野館には詠春拳の木人樁まで飾ってある気合の入れよう。
映画を観たあとは「俺の家にも一刻も早く木人樁を設置しないとヤバい!」ってな感じでどっぷりカンフーに洗脳されてしまった。
序盤ですぐに「あ! これ主人公が本当の本気を出した瞬間僕が泣くやつだ……」と気づき、そしてクライマックスで期待した通りの展開が、期待以上の熱量で大爆発して観客席で死ぬかと思った。そんな映画です。

最近仕事しながらネトフリの短編アニメシリーズ『ラブ、デス+ロボット』を観てるんですがこれとんでもないですよ。ものすごく豊富なバリエーションの「アニメ」が堪能できます。暴力描写も性愛描写も尖ってる。

少し前に『バンブルビー』観ました。いい話だったしアクションもカッコ良かった……。マイケル・ベイ大好きな僕でも、ダークサイド・ムーン以降の映画TFシリーズはちょっと擁護が難しい感じだったので、今回の監督交代は大成功だったと思います。

『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』
ニコラス・ケイジ主演の復讐アクション。悪夢的というか誰かの悪夢そのもののような、おどろおどろしい映画です。主人公がいきなりものすごく変な武器を自作するのが特に面白かった。

そういえばBDが出たので『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』見返しました。理由はわかんないけど劇場で観たときより楽しかった。乾ききった空気の殺伐とした映画なんですが、ベニチオ・デル・トロが手話使うくだり、本当に情感たっぷりの良いシーンになっててあそこが一番好き。

ちょっと前に『ハロウィン』の最新作観ましたよ! 初代ハロウィンは、個人的にホラー映画のオールタイムベスト3に入るほど大好き。で、今回の新作、偉大なオリジナルの魂を完全に継承した傑作に仕上がってました。ジェイミー・リー・カーティスのカッコよさにシビれっぱなしだった。

『狂獣 欲望の海域』 レンタルで観たらあまりに面白かったので、速攻でDVDも買ってしまいました。ドラゴン×マッハやイップ・マンで爆発的にファンを増やしたマックス・チャン主演作。あの線が細い美形が、今回はノンストップ暴力刑事を演じる! カンフーアクションも物語もすごく良かったです。

映画『ハンターキラー 潜航せよ』観ました。あるとんでもない救出作戦を、潜水艦と特殊部隊両面から描くアクション映画。ドンパチがあればそれでいいや的な映画と思ってたんですが、すごく真摯なテーマを抱えた爽やかな後味。最近のジェラルド・バトラー出演作だと一番かっこいい。
大好きな潜水艦漫画の金字塔『沈黙の艦隊』で、主人公海江田が「ここから先は『人間を信じる』という最も困難な戦いだ」という感じのカッコイイセリフを言うのですが、この映画も実は同じテーマを背負っていると思います。

■読んだ本
そういえば最近忙しくて読んだ本とか全然書いてなかった。『すごく科学的 SF映画で最新科学がわかる本』『人質の経済学』『逆境だらけの人類史』『プロジェクト・オブ・スカンクワークス ロッキード・マーティン先進開発プログラムの75年』……こういった本を読んでいました。

ナオミ・オルダーマン著『パワー』読了。これ面白かった。なぜか女性だけに特殊能力が芽生え始めて、世界全体が変わりだす……というジェンダーSF小説。SFって書いちゃったけど、疑似歴史小説のようなギミックもあってひねりがきいてます。読んだあともずっと心に残りそうな一冊。

最近読んで面白かった本『感情とはそもそも何なのか 現代科学で読み解く感情のしくみと障害』 めちゃくちゃ内容難しかったけど、やっぱり知りたいじゃないですか、感情とは何か。

吉上亮著『泥の銃弾』(新潮文庫)上下巻読了しました! 都知事狙撃事件をきっかけに、男たちのクソデカい感情がこじれにこじれて血まみれの殺戮劇を招くポリティカルサスペンス。これは、まさに「今、読むべき」小説です。来年よりも「今」です。今すぐ読みましょう。すごいですよ! がっつり移民、難民のことをテーマにしていて読み応えがあったんですが、その文脈で「労働力を求めたら、やってきたのは人間だった」という引用文があってドキドキしました。そういう意味でも現在進行系の小説だと思います。

最近読んだ漫画はムルシエラゴやオトメの帝国の最新刊とか。どっちも長期連載なのに全然テンション落ちてなくてすごいなあ……と。あと嵩乃朔先生の吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん。最終巻お疲れ様でした。感動の最終回でした!

今読んでる本『DARPA秘史 世界を変えた「戦争の発明家たち」の光と闇』 DARPAとはアメリカの「国防高等研究計画局」のこと。最先端軍事技術がどうやって生まれてきたかを解説する一冊。組織内の描写も詳しく、具体的にはどんなところかあやふやな点が多かったので資料的にとても助かります。
2018/07/02

最近のツイッターから。平成30年7月2日

ちょっと前に映画『スリービルボード』観ました。これ劇場で観てたら精神的に消耗しすぎて席をたつのがしんどかったと思う。それはもう大変面白かったです……! 暴力的で残酷な映画なんですが、どうしようもないクズがいくつかの切っ掛けで真人間になるという心温まるファンタジーでもある。

『フューリアス 双剣の戦士』というロシア映画をDVDで。これ大当たりですよ! 13世紀半ば、モンゴル帝国のバトゥ軍に攻められたリャザン大公国を舞台に、「寝ると記憶が消えてしまう」二刀流の達人が獅子奮迅の大活躍をみせる歴史アクション。『メメント』×『300』という掟破りの化学反応。

さらにロシアの歴史ファンタジー映画。タイトルは『ラスト・ウォリアー 最強騎馬民族スキタイを継ぐ者』。アクションシーンがとても良い! いかにも遊牧民が使ってそうな原始的なレスリングやナイフ術(シラットっぽい)の動きがキレッキレです。でもお話はかなり暗い。

映画『タクシー運転手 約束は海を越えて』面白かった……。冴えないタクシー運転手が、スクープを狙うドイツ人ジャーナリストを乗せたのが運の尽き。血みどろの光州事件に巻き込まれていく。めちゃ泣きました。特別な力なんてなくても、やるときはやるんだよ! という……。

『ランペイジ 巨獣大乱闘』 確かにプロットは単純だし雑なシーンもある。でもですね。こういう筋肉ゴリラ系娯楽大作映画を、王道の展開で面白く作る技術ってあんまりバカにしたもんじゃないと思うんですよ。シンプルに楽しいはずものに、余計なヒネリを入れて台無しにする例もすごく多いし。

少し前に『レディプレイヤー1』観ました。アイマックス3Dで。観たあと、自分のTL上のみなさんが、すごくネタバレに気をつけてこの映画を褒めていたことを知りました! パロディやオマージュが本当に面白いので、できる限りそういうものの解説に触れないうちに映画館で観たほうがいいと思う。

輸入ものの中国映画BDがたくさん届いたので、ちまちま観てました。『貪狼 Paradox』面白かったです。アクションシーンすごい! でも主人公になんの救いもない! アクションシーンすごい! なんの救いもない!
ブログ用
2018/04/13

平成30年4月13日

huluで配信されてた新格闘技イベント『QUINTET』観ました。打撃禁止、カニ挟みスラムスパイキングジャンピングクローズドガード禁止。つまり「本当に上手い人でないと勝てない」完全なグラップリング大会。しかも5VS5の団体戦。僕みたいな寝技大好き人間からすればものすごく魅力的な大会です。
これ、引き分けも多くて、パスガードの上手さとかで興奮できるタイプでない限り試合が地味に見えちゃうかもしれない。でも、QUINTETのルールは、選手への蓄積ダメージのこともよく考慮していて、流行ればいいなあと思う。自分も観客としてトシをとったのか、格闘技の試合に過剰な過激さが持ち込まれるのが苦手になってしまいました。寝技は知的で美しいと思います。QUINTET参加選手は、雰囲気がどこか紳士的で落ち着いている。次の大会が早くも楽しみです。直接観戦したい。


映画『女神の見えざる手』観ました。「銃規制法案をめぐる政治ロビイストの暗躍」という難しい題材を、スリリングでテンポのいい娯楽作に仕上げていて、観終わったあとものすごく得した気分になりました。面白いうえに、なんだか頭がよくなった感じもする!

『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』シリーズものだけど前作観てなくて全然OKという、楽しくて派手な娯楽大作。ドウェイン・ジョンソンは何をやっても面白くてズルい。あと、自撮り大好き女子が思いの外いいキャラだった。見た目はジャック・ブラックでもどんどん可愛く見えてくる。

『リメンバー・ミー』凄かった。本当によくできてた泣けました。満員の劇場のあちこちからすすり泣きが聞こえた。今までのピクサーアニメで一番好きです。あと同時上映だったアナ雪の短編も、長すぎ退屈でひどいという噂を聞いた上でちゃんと覚悟を決めてから観に行ったおかげか全然楽しめました!

『ボス・ベイビー』めちゃくちゃ面白かった! どんなコメディかと思っていたら、まさかのスパイアクション。カーチェイスもあるし敵の秘密施設に潜入! みたいな展開も。オープニングの赤ちゃんベルトコンベアが、輪るピングドラムの子どもブロイラーみたいでちょっとだけ怖かった。

『リメンバー・ミー』『ボス・ベイビー』と観てきて、最近のハリウッド製CGアニメの脚本・構成力の強さにはほんとびっくりします。伏線の回収、泣かせどころ、キャラクターの成長、悪との対決……といった要素を、ラスト20分くらいにぎゅっと凝縮する精度がものすごく高い。

あと『ゲット・アウト』ようやく観ました。恋人の両親に挨拶に向かった黒人青年が、田舎の豪邸でとんでもない恐怖を体験することになるサスペンスホラー。これは怖い! 面白かった! 主人公のボンクラな友人がすごく良かった。めちゃくちゃ好みのタイプのホラー映画です。

『忍びの国』『関ヶ原』と、立て続けに二本時代劇映画をブルーレイで鑑賞。どっちもアクションかっこ良くて面白かった……! 石田三成にあんまり戦場の最前線で活躍するイメージがなかったんですが、岡田准一が演じた結果武勇増量流血大サービス! という感じで素晴らしいと思います。
『忍びの国』はコメディタッチの演出が好き嫌いわかれそうだなー、と思ったんですが、大野智VS鈴木亮平のラストバトルがすごかった! アクション好きな人は、あのバトルだけでも見て損はしないと思います。鈴木亮平は本当にカッコイイな!

こっから少し読書の話題。
トゥームレイダーのゲームやってたら、とにかく雪山が舞台のアクションが欲しくなって、この前久しぶりにボブ・ラングレーの『北壁の死闘』を読み返しました。僕の北壁の死闘はかなり昔から繰り返し読んでるのでだいぶボロボロです。第二次大戦中、精鋭のクライマーばかり集まったドイツの特殊チームが、神々の山嶺アイガー北壁を舞台に凄まじい戦いを演じる軍事冒険小説。まだ読んでない人は読もう!

大好きな作家、ドン・ウィンズロウの新刊『ダ・フォース』を打ち合わせに向かう電車内で読んでたら、乗り過ごしてとんでもないとこに行きそうになりました。帯にはキングの推薦文「ゴッドファーザーのような警察小説」 もう困るくらい面白すぎてヘロヘロになる。『ダ・フォース』より一文引用。
「おれの墓石にはきっとこう彫られるだろう。『デニー・マローン、彼はいつも仕事をしていた』」 
読んだ瞬間「うううー」とうめいてしまいました。心当たりがありすぎて……。僕の墓石にもたぶんそんな感じのことが彫られるだろう。

面白かった本。ジェイコブFフィールド著『戦争と演説』
アレクサンドロス大王からレーガン大統領まで。歴史的な有名な「演説」を集めた、着眼点は面白い一冊。当たり前の話ですが、歴史の偉人はみんな演説が上手い! 個人的にはスペインとの決戦に挑む際のエリザベス一世の演説がぐっと来ました。

モリー・グプティル・マニング著『戦地の図書館 海を越えた一億四千万冊』
第二次世界大戦中、ナチスドイツの焚書に対して全米で盛り上がった国家防衛図書運動、戦勝図書運動を追いかけたノンフィクション。兵隊文庫や戦場で読むための特別な雑誌の描写が超面白かったです。

『屍人荘の殺人』読みましたよ。これは話題になるのもわかる! なるべく情報仕入れずに読んだほうがいいぶっ飛んだ本格ミステリです。ミステリサスペンスの層だけでなく、ホラー映画好きにも必ず響くアクロバティックな一冊。
2018/02/01

もう1月終わっちゃった。

最近の仕事の話です。
スマートフォンのゲーム。
『D×2 真・女神転生 リベレーション』配信開始です。
自分はメインシナリオ担当しました。興味があるかたはぜひぜひ。

打ち合わせの合間に空いた時間を使って『バーフバリ2 王の凱旋』観ました。
気が早いと言われるかもしれませんが、もう今年、これより面白い映画に出会う気がしません。
2018年ベストです。ひたすらバーフバリを讃えたい至福の時間。応援上映とかあったら行きたい……! 


仕事中はずーっとネトフリで米TVアニメ『リック&モーティ』をつけっぱなしにしてます。
狂った天才科学者のリックとその孫モーティのキツすぎるSF冒険コメディ。
僕がモーティの立場だったら、どのエピソードに放り込まれても発狂する自信があります。
2018/01/01

2018

新年明けましておめでとうございます。
自分が生きていけるのも、
仕事仲間、友人たち、家族、
そして読者様、視聴者様のおかげです。
これからもよろしくお願いいたします。

それはさておき、昨年、2017年で特に印象深かった映画ベスト10本です。

『ドラゴン×マッハ!』
(カンフー映画版『君の名は。』と言っていい感動超大作)
『トリプルX 再起動』
(ドニー・イェンとルビー・ローズが最高だった。 去年はルビー・ローズの当たり年でした)
『アトミック・ブロンド』
(シャーリーズ・セロンのスパイアクション映画。姉貴! と叫びたくなる)
『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』
(国産アクション映画のある意味到達点)
『ベイビードライバー』
(ミュージカル風カーチェイスという唯一無二の存在)
『ベイウォッチ』
(DVDスルーなのが惜しいコメディ感動作。超傑作)
『新感染 ファイナル・エクスプレス』
(ゾンビ映画の新機軸。最後は大泣きしました)
『ローガン』
(こういうXMEN映画が観たかった!)
『アシュラ』
(韓国映画「らしさ」が爆発した暗黒バイオレンス)
『ザ・コンサルタント』
(一風変わった殺し屋アクション)

上の10本は混ぜませんでしたが、
僕が脚本やらせてもらった『バイオハザード:ヴェンデッタ』も去年の映画です!
とてもヒットしたとのことで、ありがとうございました。